犬 白内障 点眼薬

「愛犬の目が白くなってきたので、動物病院へ連れて行ったら白内障と診断されてしまった・・・。白内障の手術ができる獣医さんは数が少ないようだし、手術をするとしても費用が高額だからどうしよう。犬の白内障に効く薬があればそれを試してみたいけど、どこで買えるのかな？」

そんな思いで犬の白内障の改善を期待できる点眼薬クララスティルをお探しの方は少なくありません。クララスティルは通販で購入することができるんです。ドッグクララスティルという商品がありますが、ドッグクララスティルはクララスティルと同一品ですから、何ら問題はありません。

では、どこで購入できるのでしょうか？　クララスティルは公式ページではなく、個人輸入での購入となります。が、個人輸入と言っても、飼い主さんが直接個人輸入をするのではありません。個人輸入の代行をしている業者からの購入ですので、普通のインターネット通販と変わりはないんですね。

しかも、価格も公式ページで買うより格段に安てく約3分の1の値段ですから、クララスティルの最安値と言っても過言はないでしょう。

個人輸入でのクララスティルを買う場合、販売価格は上に示した通りで、購入するクララスティルの本数が増えるほど割安になってきます。白内障による目の白濁の改善には、程度の差があれど時間がかかるので、クララスティルの使用本数が多い場合は経済的にありがたいですよね。

なぜクララスティルが白内障に効くのだろう？

白内障は目の中にある水晶体が白濁してしまい、最悪の場合失明する病気です。白濁は水晶体の酸化が進むことによって起きるのですが、その原因は、体内で生成されるカルノシンという天然の酸化防止剤の不足です。

カルシノンは複合アミノ酸で体内で作られており、体の諸器官の酸化を抑制していますが、犬も人と同じように、年を取ることでカルノシンの生成量が減少するために、水晶体の酸化が進んで白濁してしまいます。

クララスティルの主成分 Ｎアセチルカルノシン；N-acetylcarnosine は合成されたアミノ酸です。このＮアセチルカルノシンが、点眼によって眼球の水溶液に直接入ることで天然のカルノシンに転換され、水晶体の酸化を抑制し回復させてくれるのです。クララスティルが強力な酸化防止剤として働くことで白内障を改善します。

犬の白内障にクララスティルを使う時に注意することは？

白内障の原因は水晶体の酸化によるものによると先述しましたが、さらに詳しく書きますと、水晶体の中にあるたんぱく質が過度に酸化されることによって損害を受け、それにより水晶体が硬化し、不透明な血小板が形成されて目がにごった状態になることで白内障となります。

この白内障の原因となる水晶体の酸化を抑制する成分の開発が世界中で行われていた中、日本で開発されたのがピレノキシン系目薬（カタリン、カリーユニ、ニットーなど）です。白内障の進行を遅らせる目薬として日本だけで使われていましたが、薬の有効性が客観的な根拠に欠けているとの発表を厚生省が2002年に行ったことで、ピレノキシン系目薬が白内障にはほとんど効果がないとの通説となってしまいました。

抗酸化剤サプリメントやプロポリスを主原料とするサプリメントも、白内障に対する効果はピレノキシン系目薬と似たり寄ったりで、白内障の進行を遅らせる効果が期待できるかもしれない程度と判断されています。

クララスティル＝ドッグクララスティルです。犬の白内障の治療をするのだからと、ドッグクララスティルをお求めになることはありません。クララスティルもドッグクララスティルも中身（成分や内容量）は全く同じです。人用の商品名であるのか、犬用の商品名であるのかとの違いですからね。

犬の白内障の改善には時間を要します。と言うことは、消費するクララスティルもそれに比例します。通常購入するだけでも高価なクララスティルですから、なるべくお安く買うことが出来れば願ったりです。最安値だからと言って、偽造品でも質が悪いわけでも何でもありません。ちゃんとした正規品のクララスティルです。クララスティルを最安値で購入されるなら個人輸入が一番です。