犬 角膜炎

犬の角膜炎は何日くらいで治るのか?

 

 

単刀直入に申しますと、角膜炎の程度と犬の年齢によります。

 

角膜炎になったある老犬は半年、若犬は1か月半かかった例があります。
犬が角膜炎になったのにもかかわらず、飼い主さんが動物病院へ連れて行くことが出来なかった時は、角膜炎が酷くなり重症と診断されてしまった例もあります。

 

 

犬の角膜炎は角膜に炎症が発生した状態で、
炎症の発生部位によって表層性、深層性、潰瘍性などに分類されますから、
角膜のどこまで炎症が及んでいるかで治る日数も違ってくるでしょう。

 

 

角膜炎の原因には、涙が少ない、目を擦ったり異物が目に入るなどして眼球を傷つけた、細菌感染、チェリーアイなどがあります。

 

 

角膜炎の原因が目の中に毛など異物が入ってしまったことが原因なら、原因を除いてあげるの除去ですが、角膜を傷つけてしまった外傷性の場合は治療を施す必要があります。また、目を擦らないようにエリザベスカラーを付けるなどして対処することもあります。

 

 

シーズーやパグ、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル、ボクサーなど
短頭種や目の大きい犬種は特に角膜炎を発症しやすいので、
普段から気をつけてあげる必要があると言えますね。

 

 

角膜炎の治療に使われる薬には下記2種類の軟膏があります。

オプティミューン眼軟膏

ヴィジョケア眼軟膏

 

 

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