クララスティル = キャンC で、シーナックはキャンCのジェネリック薬
クララスティルとキャンCそしてシーナック、
これらは白内障用の点眼薬として知られていますが、何が違うと思いますか?
簡単に書くと、
クララスティル = キャンC で、シーナックはキャンCのジェネリック薬となります。
クララスティルとキャンCは同一品で、販売されている国によって商品名が違うということです。例えて言うなら、犬のフィラリア予防薬で有名なのはカルドメック(チュアブル)が日本での販売名で、英名ではハートガードプラスと言うようなものです。
クララスティルは主にヨーロッパで販売されていて、キャンCは主に英国と米国で販売されています。どちらの成分も同じなんですね。
ちなみに、成分は次の通りです。
・Nアルファ型アセテルカルノシン(栄養物)1.0%
・グリセリン(防腐剤)1.0%
・カルボキシ・メチル・セルロース(増粘剤)0.3%
・ベンジルアルコール(保存料)0.3%
・ポタシウム炭酸水素塩(pH 調整剤)0.1%
キャンCはCAN-Cとも書きますが、これの偽造品がアジアから出ているようで、
『Can-C』なる商品名で販売されているとのことです。
紛らわしいですね^^;
本物は全て大文字表記であると覚えておくといいかも知れません。
シーナックはキャンCのジェネリック薬で、インタスファーマ社のブランドです。
これも白内障の改善効果が期待できる目薬です。
ブランド品よりもジェネリック薬はもちろん格安です。
さらにもっとお安く購入したいと思う方は個人輸入を利用されるといいでしょう。
もっと詳しくお知りになられる場合は、こちらのページの
「クララスティルの同一品キャンCとジェネリック薬シーナック」をお読みください。