犬 僧帽弁閉鎖不全 治療

僧帽弁閉鎖不全症の治療のほとんどが投薬治療です

 

 

 

僧帽弁閉鎖不全症の原因は?」にもあるように、僧帽弁が上手く閉じなくなってしまう原因はよく分かっていないのです。原因が分からなないことには、その原因を取り除くことも出来ないのです。

 

 

そのため、犬の僧帽弁閉鎖不全症の治療は対症療法が主だったものとなります(もちろん、外科的療法もありますがいろんな理由で一般的ではありません。これについては後述します)。

 

 

要するに、僧帽弁が上手く開閉しない。でもその原因がわからないから、僧帽弁がうまく機能しないことよる心臓への負担を軽減する、症状を出にくくする、といった治療方法です。僧帽弁閉鎖不全症の治療の大半は投薬です。

 

 

犬の僧帽弁閉鎖不全の治療薬として処方される薬は動物病院によって違ってきます。どんな薬を用いて症状を緩和するかなど、考え方は個々の獣医で異なってきますからね。ここでは、僧帽弁閉鎖不全症の治療に使われる主な薬について書いてみます。

 

 

愛犬がどんな薬を飲んでいるのか、また、服用が長期にわたるその薬について飼い主であるあなたが知っておくのも良いのではないでしょうか。

 

 

犬の僧帽弁閉鎖不全症の治療に使われる心臓病薬

 

 

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