犬の心臓病治療薬は病気を治すのではなく症状を緩和するものです
犬の僧帽弁閉鎖不全症および拡張型心筋症のどちらも、内科的な治療すなわち薬による治療が主となります。
心臓病を治すのではなく症状を軽減・緩和し、また、症状の進行を抑制することで心臓にかかる負担を除き、毎日の生活を少しでも楽に送ることが出来るようにするのです。
犬の心臓病治療で使われる薬には、ACE阻害薬、利尿薬、強心薬、血管拡張薬、βブロッカー、Caチャンネルブロッカーなどがあり、病状に合った組み合わせで使います。
犬の心臓病治療で使われている薬を下に載せてみましたので参考にしてみて下さい。
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