犬 心筋症 余命

拡張性心筋症になった犬の予後

 

 

どれほど適切な治療が施されていても拡張性心筋症の犬の予後は芳しくありません

 

悲しいことではありますが、治療をしても6ヶ月から2年の間に亡くなってしまいます。特に、拡張型心筋症の好発犬種の予後はもっと短いと予想されます。

 

 

なので、問題となるのは治療と施した治療の効果の監視となります。

 

しかし、例えばどれほど良いとされる治療がなされたとしても、重い心臓病には勝てないこともあります。治療をしたからといって心臓病が完治するのではありません。

 

治療によって病気の進行を可能な限り遅らせる、症状を緩和させて愛犬を楽にしてあげる、生活の質(QOL)を高めるということなのです。

 

 

病状の進行をいかに遅らせるか。

 

それには治療の効果がどれほど出ているか常に監視することが必要です。少なくとも1ヶ月に1度は治療してもらっている動物病院へ行って診てもらいましょう。

 

 

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