冬でもノミやマダニの予防は必要です 寒い時季のノミマダニ予防
あなたは愛犬や愛猫のノミ予防をいつからいつまで行っていますか?
大抵の方は春頃から秋の終わり頃までの間、毎月ノミダニ薬を投薬しているかと思いますが、実は寒い冬の間でもノミやマダニの予防をする必要があるんです。
なぜ冬でもノミやマダニの予防をする必要があるのでしょうか?
寒くなり、ノミやマダニを目にすることが無くなってくると、「もうノミダニ予防はやらなくていいだろう。」と思いがちですが、ノミやマダニがいるのは何も外だけに限らないのです。散歩などで外から持ち帰ってしまったノミやマダニが、寒い季節であっても家の中で快適に過ごしていたりするんですから。
ノミやマダニにとって人の住環境は好都合です。温度も湿度も保たれていて、繁殖・増殖するには最適ですからね。屋内のカーペットや畳、絨毯の隙間に隠れていて、温湿度が最適になれば寒い季節でも成長し増えていきます。気温が16℃でノミのライフサイクルが繰り返されることによってノミがどんどん増えていき、ノミの大量発生に驚かされるってことになってしまいますよ。
ノミダニ予防薬にはノミを駆除するタイプ、ノミとマダニの駆除とノミの再寄生を予防するタイプ、ノミを駆除する他にミミダニや消化管内寄生虫の駆除をするタイプなどいろんな種類があります。
とりあえずノミの駆除をして予防もしたい場合はフロントランプラスやフィプロフォートプラス、マイフリーガードαをお選びになられれば良いかと思います。効き目で選ぶノミマダニ予防薬のページを参考にしてください。