フロントラインプラスとジェネリックは通販でまとめ買いが一番安い

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チャイニーズシャーペイ

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●ついに出た！アドボケートのジェネリック（後発品）『プリノケート』

●ノミとマダニのお薬シンパリカのパワーup版『シンパリカ・トリオ』

ノミマダニ薬の本家本元フロントラインプラスは後発品も沢山

フロントラインプラスはメリアル社のノミダニ駆除予防薬で、とても知名度が高いですよね。ジェネリックも豊富で、生産終了となったアスピスフォルテを含めても5種類ありますから、ノミマダニ薬のベースとなる（と考えてます）フロントラインよりも多いんです。

フロントラインプラスのジェネリック

数あるフロントラインプラスのジェネリック薬も、使われている成分がフィプロニルとS-メトプレンですから、フロントラインプラスと同等の効果があります。フロントラインに昆虫幼若ホルモン類似薬であるS-メトプレンがプラスされたものがフロントラインプラスですから、フロントラインとフロントラインプラスの違いはというと、S-メトプレン（昆虫成長抑制剤（IGR））の有無、つまりはノミの成長を阻害するか否かの違いなんですね。

フロントラインプラスの効果はノミとマダニの駆除とノミの虫卵と幼虫の発育抑制です。

フロントラインプラスを使った犬や猫の吸血をしたノミとマダニが駆除され、ノミが死ぬ前に産んだ卵が孵化するのも阻害されます。また、犬や猫の体表に産み落とされたノミの虫卵へも成分が浸透するため、孵化が阻害されます。ノミの幼虫は成長過程で変態をしますが、それも抑えられるのでサナギや成虫に至ることができなくなります。

フロントラインプラスはメリアルのオリジナルなのでお値段もそれなりですが、それでも動物病院で処方されるよりネットで買う方が安いです（複数購入はもっと安くなります）。ジェネリックはそれよりもさらに安価なので、フロントラインプラスにこだわらないのでしたらジェネリックをおすすめします。フィプロフォートプラスが一番安いですよ。

参考：フロントラインプラス技術資料