犬 おなかの虫 まとめて駆虫

ドロンタールは犬猫のお腹の中に寄生する主要な虫をほぼ全て駆除する優れもの

 
ドロンタール 猫用 ドロンタールプラス 犬用

品名 : ドロンタールプラス (Drontal Plus)
メーカー : バイエル
内容量 : 20錠
成分 : プラジクアンテル、パモ酸ピランテル、フェバンテル
対象動物 :
効果 : 犬回虫、犬鉤虫、犬鞭虫、瓜実条虫、吸虫の駆除

品名 : ドロンタール (Drontal)
メーカー : バイエル
内容量 : 24錠
成分 : プラジクアンテル、パモ酸ピランテル
対象動物 :
効果 : 猫回虫、猫鉤虫、瓜実条虫、猫条虫、吸虫の駆除

 

ドロンタールプラスはアドボケートプロフェンダーと同じくバイエル社の製品です。
ドロンタールだけが他2者と異なり飲ませるタイプの駆虫薬で、ほかは外用薬です。
メーカーは違いますが、剤型や効きが同等のミルベマックスがあります。

 

 

犬と猫の消化管内に寄生する主要な蠕虫(ぜんちゅう;吸虫類、線虫類、条虫類)の駆除を目的として開発されました。プラジクアンテルが条虫類と吸虫類、パモ酸ピランテルが線虫類、フェバンテルが鞭虫に効くからですね。

 

 

猫のおしりの周りや寝床に白い虫や乾燥した米粒のようなものがあれば、それは条虫である可能性が高いです。節状になった虫体がちぎれて体の外に出ているのです。それを片節(へんせつ)といいますが、ウジ虫のようにも見え、観察するとその片節が動いているのが分かるかと思います。プラジクアンテルはこの条虫を駆除してくれます。

 

 

 

 

犬だけでなく猫も回虫を口から吐き出すこともあります。外飼いの子や野良ちゃんは体の外部・内部問わずいろんな寄生虫に感染していることが多いので、スポットタイプの薬が苦手で投薬しにくい時は飲み薬が与えやすいですよね。ドロンタールは消化管寄生虫に対し効用が広いのでリピーターさんが多い薬です。

 

 

ジェネリック薬にはキウォフプラスウォレックスがあります。

 

 

1回の投与で、犬なら犬回虫、犬鉤虫、犬鞭虫、瓜実条虫、吸虫を、猫なら猫回虫、猫鉤虫、瓜実条虫、猫条虫、吸虫を駆除してくれます。ドロンタールプラスは産卵前の未成熟な寄生虫に対しても高い駆除効果がありますよ。

 

 

外部寄生虫のノミやマダニを駆除できないので、ドロンタールの投与と同じタイミングでノミマダニ薬を併用されると、ノミとマダニ対策も忘れないで済むかと思います。

 

対象動物

価格

内容量

購入

猫 ドロンタール

2,305円

 

 

 

5,079円

8 錠

 

 

 

1 箱

(24錠)

猫 薬 寄生虫駆除

ドロンタールプラス 通販

3,612円

 

 

 

5,777円

1 箱

(20錠)

 

 

 

2 箱

(40錠)

犬 消化管寄生虫 駆除薬

 

 

ドロンタールの使い方

 

1ヶ月から 3ヶ月毎に 1回使用する
ノミやマダニの駆除と同時に行う
体重に合った量を経口投与する
ドロンタール  ドロンタールプラス 
生後4週齢以上、体重 500g以上で使用可 生後2週間以上、体重 500g以上で使用可
0.5kg 〜 2kg未満 1/2 錠 0.5kg 〜 2.5kg未満 1/4 錠
2kg 〜 4kg未満 1 錠 2.5kg 〜 5kg未満 1/2 錠
4kg 〜 6kg未満 1 錠 + 1/2 錠 5kg 〜 10kg未満 1 錠
6kg 〜 8kg未満 2 錠 10kg 〜 20kg未満 2 錠
20kg 〜 30kg未満 3 錠
30kg 〜 40kg未満 4 錠

 

使用上の注意

 

2 週齢未満のおよび 4 週齢未満のには投与しない
体重 0.5kg 未満の犬・猫には使用しない
妊娠中の犬・猫には投与しない

フェバンテルはラットの高用量投与で催奇形性が認められているため。

パモ酸ピランテルはピペラジンと拮抗する可能性があるため併用しない
薬液が犬や猫の皮膚に付着した場合は、ただちに石鹸で洗い流す

プラジクアンテルは溶液の状態において皮膚から吸収されるため。

 

 

ドロンタールプラス錠能書

 

参考:猫と犬の消化管内寄生蠕虫駆除剤 「ドロンタール錠」と「ドロンタールプラス錠」

 

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