犬 飼い主 見下す


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犬が噛みつくシチュエーションは家の方が多い

 

 

ここまで、犬種ごと、成長段階、性格による噛みつきについ触れてきました。
では、実際、どんな状況で噛みつくのでしょう?

 

東京都福祉保健局発行の「知らなかったじゃ済まされない!!犬の法律 咬傷事故編」では次のような場合に噛み付いてしまうことがあると書かれています。

 

自宅だと家族に噛みついてしまう場合がほとんどでしょう。しかし、犬が噛みつくのは家族だけではありません。客人や通行人に噛みつかないよう十分な注意が必要です。

 

 

犬 警戒心 強い 噛む    犬 怖がり 噛む

 

つながれている犬に近付いて、警戒させてしまったとき

通行人が外飼いの犬にさわろうと、柵の外から手を入れたとき

 

もし、愛犬を外で飼うとすると、家の前でつなぐでしょう。そうすると、通行人の方が興味を持って近付き、愛犬が噛みついてしまう危険があるのです。そのため、室内で飼うか、室外でも通行人が見えない・届かない場所にするのがお勧めです。

 

ケガをしている犬に触ろうとして、犬が恐怖を感じたとき

 

愛犬がケガや病気をしていて、知らないで痛い部分に触ってしまうと、とっさに噛みつくかもしれません。

 

日頃から、スキンシップを取るときに、ケガ・病気などしていないかチェックするのを習慣づけておけると良いでしょう。何か発見次第、すぐ動物病院を受診するようにすれば、病気の早期発見・早期治療に役立つことでしょう。

 

ご飯のとき、フードを拾ってあげるつもりが、犬が盗られると勘違いしたとき

 

フードを取られると思って、とっさに噛みついてしまうかもしれません。フードを一度に出さず、何回かに分けます。食事中飼い主さんが近づいて来ても、フードを横取りされるわけでなく、いい事があると教えてあげましょう。

 

子犬に触ろうとして、子育て中の母犬が警戒したとき

 

子犬が可愛いあまりつい触りたくなってしまいますが、子育ては母犬に任せ見守るだけにしましょう。

 

 

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