犬 首輪 外れる


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飼い犬の首輪が壊れ、散歩中の犬を噛む

 

 

犬 飼わない

 

20年近く前の事、弟夫婦が飼えなくなった犬を父が引き受けてしまい、以後、体重20kgほどの中型の雑種犬を飼うことになってしまいました。

 

 

その犬ですが、十年ほど前に家の前を通りかかった小型犬に噛み付いてしまったことがあります。当日私は不在だったのですが、帰ってきた時に両親がこの経緯を話してくれました。

 

 

犬には首輪とヒモはつけて自由に動ける状態ではなかったのですが、家の前を歩く犬を見て興奮して引っ張った折に首輪の金具が壊れて外れてしまい、その犬に飛びかかってしまったということでした。犬の喧嘩の声を聞いて父が飛び出していったのですが、咬まれた犬の飼い主から、「怪我していたら治療費出してもらうからな」と言われたと言います。

 

 

その後、その犬も飼い主も前を通ることはなく、父が犬の治療費を払った様子もなかったことから大した事はなかったようです。しかし、この事件以後、犬は周りを出来合いのコンクリート鉄筋で囲まれる様になってしまいましたが、それでも犬は見える範囲は自分の縄張りだと思うのか、近くを散歩の犬が通る度に吠えていました。

 

 

幸い飼い犬が他者を噛むという事故はありませんでしたが、犬の亡くなる数年前には父も他界してしまい、最後は私が犬の面倒を見ることになってしまいました。そんな犬も昨年冬に19才で寿命を迎えて亡くなり、飼い主としての責任は果たしたと思います。

 

 

又、個人的にも幼いころに犬に咬まれて膝から血を出し、大人に抱きかかえられた記憶もあるのですが、恐ろしい記憶だったのか襲われて咬まれた時の記憶はすっかり抜け落ちています。

 

犬が亡くなって1年半余りを過ぎましたが、犬は更に人に噛み付く危険、散歩や予防注射、更に20年余りの犬の寿命と自分の年齢を考えると、犬を飼おうという気にはなりません。

 

 

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