コーギー パワフル


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油断大敵!人がいないからと犬をノーリードにしても誰がいつ来るかわからない

 

 

コーギー  タフ

私自身も犬を飼っているのですが、散歩コースは大体決まっていました。しかしその日は、ちょっと違う所に行ってみようかなとつい思ってそのまま行動してしまいました。

 

それは4月の夕方でした。

 

ウチの柴犬を連れ、ちょっと離れた海岸沿いを散歩していました。いつものコースとは若干違ったのですが、気分転換もありますし、うちの犬のためにも色々なモノを見せてあげたいなと考えたのです。

 

 

その時、ウチの子が何やら騒がしいというか、警戒している雰囲気があったので近くを見回すと、ある1匹の犬が走っていました。公園のようなところだったのですが、リードを離した状態のコーギー犬がいました。一応首輪はしていたので飼い犬ということは判断できましたが、これは危ないなと直感で感じ取りました。

 

 

その直感通り、そのコーギー犬は私たちの方へと向かってきます。ウチの子も吠えていたのですが、かまわず近寄ってきます。おいおい、なんて思っていた瞬間、ケンカが始まりました。

 

 

私は思わず間に入ってしまい、結局足を噛まれることになりました。ふくらはぎにガブリと、一撃されました。なんて日だ、とか思ったのですが、そこで向こうの飼い主がやっと出現です。

 

 

ごめんなさいと言いながら、大丈夫ですかと一応聞いてくれました。ちゃんとリード持ってないとダメじゃないですかと注意したのですが、いつも誰もいないのでとの事。まあ確かに来た事ないから分からなかったのですが、少しぐらい注意してくれてもいいですよね。

 

 

まあまだ犬自体も小さかったので、それほど傷も痛むことは無かったのですが、それでもちょっと痕は残りました。その後、お詫びの品を自宅に持って来てくれましたし、まあ犬のしたことですからこれからは注意してくださいね、ということで終わりにしました。

 

 

ウチの子がしたことではなかったので良かったですが、しつけは大事だなと感じる瞬間でしたね。

 

 

 

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