猫のフィラリア薬スポットタイプが4種類
経皮投与できる猫のフィラリア予防薬には「レボリューション」、「ストロングホールド」、「アドボケート」、「ブロードライン」があります。フィラリア予防薬はほとんどが食べるタイプの経口薬ですが、経皮投与できる薬はこの4種類です。
猫のフィラリア予防薬の種類
レボリューション猫用
体重 : 2.6 s 〜 7.5 s ※生後 8週齢以上
0.75ml × 3本/箱
セラメクチン 60mg/ml
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レボリューション子猫用 体重 : 〜 2.5 s ※生後 6週齢以上
0.25ml × 3本/箱
セラメクチン 60mg/ml
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ストロングホールド猫用
体重 : 2.6 s 〜 7.5 s ※生後 8週齢以上
0.75ml × 6本/箱
セラメクチン 60mg/ml
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ストロングホールド子猫用 体重 : 〜 2.5 s ※生後 6週齢以上
0.25ml × 6本/箱
セラメクチン 60mg/ml
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アドボケート 4s以上の猫用
体重 : 4.0 s 〜 ※生後 9週齢以上
0.8mL x 3本/箱
本品0.8mL中 イミダクロプリド 80mg +モキシデクチン 8mg/0.8ml
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アドボケート子猫 4s未満の猫用
体重 : 〜 4.0 s ※生後 9週齢以上
0.4mL x 3本/箱
本品0.4mL中 イミダクロプリド 40mg +モキシデクチン 4mg/0.4ml
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ブロードライン猫用 2.5〜7.5kg
体重 : 2.5 s 〜 7.5 s ※生後 8週齢以上
0.9ml × 3本/箱
1mL中あたり フィプロニル 83.0mg +(S)-メトプレン 100.0mg +プラジクアンテル 83.0 mg +エプリノメクチン 4.0 mg
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ブロードライン猫用 2.5kg未満 体重 : 〜 2.5 s ※生後 8週齢以上
0.3ml × 3本/箱
1mL中あたり フィプロニル 83.0mg +(S)-メトプレン 100.0mg +プラジクアンテル 83.0 mg +エプリノメクチン 4.0 mg
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「レボリューション」、「ストロングホールド」、「アドボケート」はフィラリア以外にノミや耳ダニ、回虫といった寄生虫を駆除してくれるので、オールインワンタイプの薬と言えますね。「ブロードライン」はマダニや条虫も駆除できるので、他の3者とはまた違った特徴があります。いずれのフィラリア薬も体の内側と外側から寄生虫対策ができますね。
動画をご覧いただくと、経皮投与された薬がどのような作用機序でフィラリアを始めとする寄生虫を駆除するのかがお分かりになるかと思います。